2006年07月13日

hTc Z?

docomohtc.jpg 今日は軽い話題。「W-ZERO3」の二番煎じがDoCoMoから出るようです。その名も「hTc Z」(台湾のHTC社の製品)。 
【NTTドコモがWindows Mobile搭載スマートフォンを7月下旬に発売】(Jul/12/06 日経コミュニケーション) 

 記事からスペックをまとめてみると,

  1. 無線LAN(IEEE802.11b/g)とW-CDMA/GSMが使えるデュアル端末
  2. 国際ローミングに対応
  3. QWERTY配列のフル・キーボード
  4. Windows Mobile5.0日本語版に対応
  5. 新着メールや更新したスケジュールをサーバー側からhTc Zにプッシュ送信可能(Exchange Server2003のDirect Push機能)
  6. ExcelとWordのファイル閲覧および編集機能,PowerPointとPDFの閲覧機能搭載
  7. メール機能はPOP3/IMAP4に対応
  8. SDK(ソフトウエア開発キット)を使って追加の独自アプリケーションが開発可能
  9. 端末サイズは高さ11.25cm,幅5.8cm,厚さ2.2cmで,重量は176グラム
  10. 外側に200万画素,内側に10万画素のCMOSカメラを搭載
  11. 外部接続端子はIrDA/Bluetooth(Ver2.0),miniUSB(USB2.0)
  12. 外部記憶媒体はmicroSD
  13. iモードに対応しない(「mopera」シリーズを契約してネットワークに接続)

 あんまりマニアックな話題は僕にはわかりませんが,かなり「W-ZERO3」の成功が影響していると思われます。筐体表面の操作ボタンの位置が「W-ZERO3」は左側にあるのに対して,「hTc Z」は右側にあるのは,おそらく特許の関係でしょう。それにしても,DoCoMoはどこもで,いや,どこまで本気なんでしょうねえ。Willcomが先日「W-ZERO3」の後継機「es」を発表したために,完全に出遅れているのにもかかわらず,二番煎じという事情までバレてしまって(初代の「W-ZERO3」そっくりに作っちまった),余計にかっちょ悪いような気がします。あわてて発表したような印象はぬぐえませんね。個人向けに発売される端末ではないにしても,ですよ。

 もちろん「W-ZERO3」にない特徴もあります。赤外線通信(IrDA)とかBluetooth,IMAP4対応のメール(「W-ZERO3」もブラウザ上でWebメール閲覧はできる)が標準搭載というのはまあ法人仕様としては当然というところでしょうか。無線LAN(IEEE802.11b/g),W-CDMAは分かるとしても,国際ローミングまでの話になってくるとさすがにDoCoMoの面目躍如といったところも伺えます。デザインはオリジナリティがないにしても,通信機能という面では一日の長がありますね。あとはイニシャルコスト,ランニングコストでWillcomよりもメリットを出せるかどうかが普及のポイントということになりそうです。さあどっちが勝つかな?
posted by 時をかける僧侶 at 22:09| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モバイル機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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